展覧会
会期終了
企画展
文部省新収品を中心とする常時陳列
会期
会場
東京国立近代美術館
増改築工事が年度明け早々に始まる予定であったが、種々の事情で着工が遅れたため、その間少しでも施設を活用する考えで、短期間ではあったが、所蔵作品および文部省買い上げ作品の展示に当てた。文部省による優秀美術作品買い上げの制度は1959(昭和34)年度に始まったもので、年間の公募展、団体展等における優秀作品を主対象とするが、本展での展示品は、片岡球子《渇仰》(1960年)など、1960(昭和35)年度分12点であった。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1961年4月1日‒4月6日(5日間)
- 入場者総数
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616人(1日平均123人)
- 出品点数
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78点
- 出品作家数
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78人