展覧会
会期終了
企画展
近代日本の名作展
会期
会場
札幌 今井デパート
地方において日本の近代美術の実作に接する機会をつくることの重要性を鑑み、今回は北海道の札幌に巡回した。仙台展に引き続き、共催は日本経済新聞社であり、作品も仙台展を骨子として小倉遊亀《O夫人坐像》、杉山寧《孔雀》、加山又造《冬》など戦後作品を主体に10点の日本画を追加、規模を拡大した。北海道でのこうした近代日本美術を通観する展示は初めてで関心を呼び、入場者率はこの年度の最高を記録した。
開催概要
- 会場
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札幌 今井デパート
- 会期
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1961年9月12日‒9月24日(12日間)
- 入場者総数
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16,528人(1日平均1,377人)
- 共催
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日本経済新聞社
- カタログ
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26.0×18.5cm(38)p
- 出品点数
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70点
- 出品作家数
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70人