展覧会
会期終了
企画展
第5回安井賞候補新人展
会期
会場
ブリヂストン美術館
本年度の安井賞は、当館が増改築工事中のため、ブリヂストン美術館を展示会場としたが、会場の都合で、展示作品は推薦100点のうち予選を行い70点に絞り込まれた。本年の審査は票が割れて容易に決まらず、評決を13回繰り返すという難航ぶりであったが、最終的に高橋秀(1930‒)の《月と道》が選ばれた。また安井賞設定5周年に当たり、特に1室を設けて安井の代表的遺作19点を特別展示し、その画業を偲んだ。
開催概要
- 会場
-
ブリヂストン美術館
- 会期
-
1961年12月5日‒12月24日(18日間)
- 入場者総数
-
5,406人(1日平均300人)
- カタログ
-
26.0×18.5cm(2つ折り、折りたたみ時)
- 出品点数
-
85点
- 出品作家数
-
57人