展覧会

会期終了 企画展

四人の作家:近藤浩一路 坂田一男 野田英夫 藤川勇造

会期

会場

東京国立近代美術館

恒例展の7回目である。今回はフランスでレジェに師事してキュビスムを追求した坂田一男(1889‒1956)、アメリカで都会生活の哀歓を描いた野田英夫(1908‒39)、水墨によって光を含んだ自然の姿を捉えた近藤浩一路(1884‒1962)、ロダンの薫陶を受け彫刻の本質を追求した藤川勇造(1883‒1935)の4人。いずれも表現ジャンルや活躍の場こそ違え、近代の美術界で先駆的な仕事を残し、同時代に特殊の位置を占めていた。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1962年11月17日‒12月9日(20日間)

入場者総数

5,046人(1日平均252人)

カタログ

26.0×18.5cm(32)p.

出品点数

164点

出品作家/人数

近藤浩一路 坂田一男 野田英夫 藤川勇造/4人

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