展覧会
会期終了
企画展
第6回安井賞候補新人展
会期
会場
東京国立近代美術館
本年度から選考方法が一部変更された。年齢制限が満50歳以下に引き上げられたこと、候補者の推薦母体として今までの各美術団体に加えて、新聞の美術記者、美術雑誌の代表者、美術館関係者からなる20名の推薦委員制度を設けたこと、選考委員を15名に増員したことなどである。展示する作品も、推薦162点から審査によって53点まで絞り、授賞候補の対象として展示した。安井賞は近岡善次郎(1914‒2007)の《巫女》に与えられた。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1962年12月14日‒12月26日(11日間)
- 入場者総数
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4,104人(1日平均373人)
- 共催
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財団法人 安井曾太郎記念会
- 選考委員
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伊藤廉 伊原宇三郎 今泉篤男 岡本謙次郎 嘉門安雄 河北倫明 久保守 田近憲三 田中忠雄 中谷泰 野口弥太郎 針生一郎 久富貢 土方定一 宮本三郎
- カタログ
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26.0×18.5cm(2つ折り、折りたたみ時)
- 出品点数
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53点
- 出品作家数
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46人