展覧会
会期終了
企画展
ビュッフェ展:その芸術の全貌
会期
会場
東京国立近代美術館
抽象絵画の勢力が高まった第二次大戦後の美術界にあって、鋭利な線と、黒白を基調にした孤独な人物や風景描写によって、戦後の人間が置かれた状況を表現し、若くして世界画壇の新しい具象絵画を代表する存在となったベルナール・ビュッフェ(1928‒1999)。このとき弱冠34歳であった彼の芸術を、初期から新作に至るまで系統的に紹介した。作品は油彩で、ダヴィッド・ガルニエ画廊の提供によった。こののち京都分館にも巡回展観された。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1963年4月11日‒5月12日(28日間)
- 入場者総数
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80,563人(1日平均2,877人)
- 共催
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日本経済新聞社
- カタログ
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28.8×21.2cm(46)p
- 出品点数
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84点