展覧会

会期終了 企画展

現代の眼:暮らしの中の日本の美

会期

会場

東京国立近代美術館

古今いろいろの美術分野から、現代の感情に直接うったえてくるものを再発見するという企画「現代の眼」展の第4回目である。この回は、古来日本の民衆が、日常使ってきた生活用具、公共用具、遊び、信心を対象に、そこにひそむ親しみやすい簡素素朴な美と、日本人の造形感覚の源泉を探りだそうとしたもので、出品物は主として東北、関東、中部地方から重点的に収集された。谷口吉郎の展示構想が効果を発揮した。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1963年6月21日‒8月4日(39日間)

入場者総数

11,415人(1日平均293人)

特別委員

岡田譲 小山冨士夫 小池新二 田中豊太郎 谷口吉郎 山辺知行

カタログ

20.7×14.7cm(34)p.

出品点数

304点

出品作家/人数

木喰明満/1人

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