展覧会
会期終了
企画展
近代日本美術における1914年
会期
会場
東京国立近代美術館
幕末から明治にかけて大きな曲がり角に接し、徐々に新しい時代を築いてきた近代日本美術の道程の中でも、1914(大正3)年を中心とする前後数年は、個性の尊重と芸術の自由に目覚めた若々しい動きが続出し、新美術出発のきっかけとなった輝かしい時期である。本展はこの1914年を頂点とする前後5年間の作品を系統的に展示して、近代日本美術史上の重要な一断面を鋭く検討しようと試みたものである。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1963年9月6日‒10月20日(39日間)
- 入場者総数
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9,551人(1日平均245人)
- カタログ
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25.7×18.0cm(34)p.
- 出品点数
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152点
- 出品作家数
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66人