展覧会
会期終了
企画展
北大路魯山人の芸術
会期
会場
東京国立近代美術館
76歳で世を去った北大路魯山人(1883‒1959)は、生涯特定の師にはつかず、独自の美意識を追求した、単に陶芸家という範疇では片付けられない芸術家である。本展では、20代から終焉までの40年間にわたる書、篆刻、絵画、陶磁器、漆工、金工と多種多様な芸術の中から、特に格調高い作品を厳選展示して、無名なる有名人といわれている魯山人の真価を改めて世に紹介しようとした。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1963年10月25日‒11月24日(27日間)
- 入場者総数
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5,898人(1日平均218人)
- カタログ
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25.7×18.2cm(32)p.
- 出品点数
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244点