展覧会

会期終了 企画展

第7回安井賞候補新人展

会期

会場

東京国立近代美術館

安井曽太郎の遺業を記念して始められた安井賞も7回目を迎え、推薦作家数、作品数ともに前年より増加して102作家の194点が推薦された。選考は2回に分けて行われ、第1次で89作家145点、第2次で57作家73点に選別して、これを授賞対象として展示した。この中から4回にわたる票決、討議を重ねた結果、本年度の安井賞は、独立美術協会の芝田米三(1926‒2006)の《樹下群馬》に与えられることになった。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1963年11月30日‒12月24日(21日間)

入場者総数

12,208人(1日平均581人)

共催

財団法人 安井曾太郎記念会

選考委員

伊藤廉 伊原宇三郎 今泉篤男 岡本謙次郎 嘉門安雄 河北倫明 久保守 田近憲三 田中忠雄 中谷泰 野口弥太郎 針生一郎 久富貢 土方定一 宮本三郎

カタログ

25.7×18.2cm(2つ折り、折りたたみ時)

出品点数

73点

出品作家数

57人

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