展覧会
会期終了
企画展
現代国際陶芸展
会期
会場
東京国立近代美術館
朝日新聞社との共催のもとに、小山冨士夫がかねてから同社の依頼で各国の作家を歴訪して収集した作品を、日本陶芸界全般にわたる作品とあわせ展示した。世界陶芸の展望を試みようとしたものであり、陶芸へ世界的に大きな関心が寄せられるなか、陶芸国としての日本の多彩な作風を示し、優れた技術へ清新な刺激をもたらそうという展覧会である。大規模な「国際陶芸展」への予備的なものとして開かれ、京都分館へも巡回された。江戸後期、明治以降、国画創作協会、第二次大戦後という4つの区分に従って展望したものである。
開催概要
- 会場
-
東京国立近代美術館
- 会期
-
1964年8月22日‒9月13日(20日間)
- 入場者総数
-
14,774人(1日平均739人)
- 共催
-
朝日新聞社
- カタログ
-
26.0×18.0cm(60)p.
- 出品点数
-
232点
- 出品作家数
-
195人