展覧会

会期終了 企画展

古賀春江の水彩

会期

会場

東京国立近代美術館 4階展示場

サンパウロ・ビエンナーレ国内展示終了後、同じ4階展示場を用いて、当館所蔵の古賀春江(1895‒1933)の水彩画を展示した。これらは古賀春江未亡人から遺作を託され、長年にわたり保管してきた高松太郎氏によって、1955年度に当館に寄贈されたものである。初期の自然主義的な写生から、西欧の近代美術の影響を受けて、キュビスム的な造形処理やクレー風の幻想を試みるなど多彩な作風変遷の軌跡をたどることができた。

開催概要

会場

東京国立近代美術館 4階展示場

会期

1965年3月16日‒3月28日

出品点数

44点

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