展覧会
会期終了
企画展
近代日本の裸体画
会期
会場
東京国立近代美術館
これまでに行われた、描く対象による分類─肖像画、風景画、静物画、風俗画などのあとを受けた裸体画展である。1895年の黒田清輝の《朝妝》問題に見られるように、裸体画は曲折を経ながらも、次第にわが国に受け入れられ、定着していった。本展では、明治、大正、昭和と時代が進むにつれて裸体表現がどのように展開してきたかを、洋画では黒田から戦後の野見山暁治まで、日本画では小林古径から石本正までを集めて検討した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1965年5月14日‒6月13日(27日間)
- 入場者総数
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14,882人(1日平均551人)
- カタログ
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26.0×18.0cm(24)p.
- 出品点数
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81点
- 出品作家数
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54人