展覧会
会期終了
企画展
近代作家の回顧:小杉放庵 木村荘八 前川千帆 藤井浩祐
会期
会場
東京国立近代美術館
今回取り上げたのは、洋画から日本画に移行した小杉放庵(未醒)(1881‒1964)、洋画の木村荘八(1893‒1958)、木版画の前川千帆(1888‒1960)、彫刻の藤井浩祐(1882‒1958)の4人である。彼らはいずれも明治末から大正、昭和にわたり活動し、それぞれ独自の日本的な情感のある作風を示した作家たちであり、近代化を急ぐ時代の中で、昔の風俗情趣や地方の庶民的な生活を親しむ気持ちなど、複雑な心理と時代性を浮かび上がらせている。
開催概要
- 会場
-
東京国立近代美術館
- 会期
-
1965年6月18日‒7月25日(33日間)
- 入場者総数
-
8,654人(1日平均262人)
- カタログ
-
26.0×18.0cm(24)p.
- 出品点数
-
145点
- 出品作家/人数
-
木村荘八 小杉放菴(未醒) 藤井浩祐 前川千帆/4人