展覧会

会期終了 企画展

近代日本の油絵:所蔵作品による

会期

会場

東京国立近代美術館

これまで常時陳列は外部から一部の作品を借用、補足してきたが、この頃(1960年代中期)ようやくその所蔵作品に充実をみせてきた油絵部門の常時陳列を企画し、所蔵作品と寄託作品のみから選出して展示構成した。作品は強いて傾向別には分類せず、現代の具象、抽象画から油絵の日本化、前衛美術の萌芽、個性的主観的表現を求めた明治末から大正初期へと時代を遡る形で展示され、そこに日本の油絵の展開と変貌の一端を見てもらおうとした。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1965年7月30日‒8月29日(27日間)

入場者総数

10,152人(1日平均376人)

カタログ

26.0×18.0cm(2つ折り、折りたたみ時)

出品点数

100点

出品作家数

80人

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