展覧会
会期終了
企画展
在外日本作家展:ヨーロッパとアメリカ
会期
会場
東京国立近代美術館
日本人美術家の海外での活躍は、明治以降幾多の歴史を重ねてきたが、従来の技術摂取を主とする留学生的な立場から、戦後はそのあり方も変わり、交通機関の発達による国際交流の促進の中、長期にわたり在住地の美術界の中で作家活動をする者が増えてきた。本展は、そうした変化の中でフランス、イタリア、ドイツ、スペイン等のヨーロッパと、メキシコを含むアメリカで活躍していた日本人美術家を選び、その現況を展望しようとした。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1965年10月15日‒11月28日(39日間)
- 入場者総数
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11,890人(1日平均305人)
- カタログ
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26.0×18.0cm(68)p
- 出品点数
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101点
- 出品作家数
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53人