展覧会
会期終了
企画展
近代の日本画:国立近代美術館所蔵作品による
会期
会場
国立近代美術館(京橋)
本展は同年度にすでに開催された「近代日本の油絵」に続いて、当館所蔵品のみにより日本画を展観しようとするものであり、初期文展より戦後に至る日本画の流れを展望した。陳列は1階に戦後の作品を展観し、順次年代を遡るように配慮したが、屛風や軸などの形式と陳列ケースの位置の関係から、完全な時代順の展示とはならなかった。また、流れを概観する上で欠けている重要作家について、今後の収集方針の課題も見えてきた。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1966年3月4日‒3月29日(22日間)
- 入場者総数
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7,273人(1日平均331人)
- カタログ
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26.0×18.0cm(2つ折り、折りたたみ時)
- 出品点数
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72点
- 出品作家数
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61人