展覧会
会期終了
企画展
近代作家の回顧:岸田劉生
会期
会場
東京国立近代美術館
これまでは4、5人の物故作家を組み合わせて取り上げてきた「近代作家の回顧」であったが、第3回目となる今回は岸田劉生(1891‒1929)のみを取り上げた。特別委員諸氏の協力を得て、油絵、水彩、素描をまとめて展示し、また日本画については、厳選して少数を選んだ。劉生の十分な再評価の機会となることを望んで企画され、38歳で夭折した彼の生涯と画業の展開をたどる上で充実した展観となった。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1966年5月27日‒7月10日(39日間)
- 入場者総数
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29,818人(1日平均765人)
- 特別委員
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松方三郎 隈元謙次郎 土方定一 岡畏三郎
- カタログ
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26.0×18.0cm(34)p.
- 出品点数
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179点