展覧会
会期終了
企画展
近代日本の版画
会期
会場
東京国立近代美術館
北の丸公園に新館建設が進められる中、新館では企画展と並行して常設展示が予定されているため、その常設展示の準備も兼ねて、当館所蔵品を中心に、近代日本美術をジャンル別に取り上げるシリーズ展を企画した。本展はその最初のもので、近代日本の版画を概括し、明治・大正・昭和(第二次大戦前)・昭和(戦後)の4期に分け、雑誌等の資料も展示した。本展は日本における近代版画の成立と展開の概要を示す本格的な展観として注目された。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1967年5月20日‒6月18日(26日間)
- 入場者総数
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6,758人(1日平均260人)
- カタログ
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26.0×18.0cm(7)p
- 出品点数
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312点
- 出品作家数
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116人