展覧会
会期終了
企画展
第11回安井賞候補新人展
会期
会場
東京国立近代美術館
今回は、33の推薦団体、21名の推薦委員により、115作家の218点が推薦され、9名の選考委員により63作家68点の作品を展示することになった。さらに数回にわたる挙手と投票により、安井賞は国画会の島田章三(1933‒)の《母と子のスペース》に決定した。なお、次年度に美術館が竹橋に移転するに伴い、安井賞候補作品の当館における展示は、この回でとりやめとなった。最終回に因み、「安井曽太郎の遺作」26点を特別陳列した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1967年12月16日‒1968年1月21日(25日間)
- 入場者総数
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9,791人(1日平均392人)
- 共催
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財団法人 安井曾太郎記念会
- 選考委員
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伊藤廉 今泉篤男 河北倫明 新道繁 野見山暁治 久富貢 土方定一 宮本三郎 山田智三郎
- カタログ
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26.0×18.0cm(2つ折り、折りたたみ時)
- 出品点数
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68点
- 出品作家数
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63人