展覧会
会期終了
企画展
ダダ展:世界のダダ運動の記録
会期
会場
東京国立近代美術館
第一次世界大戦中に起こったダダイスムは、合理の蓄積の上に立ってきた既成の美術に対して強い反抗を示し、それまでまったくみなかった表現の手段や素材を発見して、その後の前衛美術の展開を促進した。この反芸術運動の発展経過を、その当事者の一人であったハンス・リヒター(1888‒1976)の構成と解説によって展示したもので、パネルに構成された資料を中心に、作品も展示された。同時に「日本におけるダダイスムからシュルレアリスムへ」展も開催した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1968年6月1日‒7月14日(38日間)
- 入場者総数
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19,421人(1日平均511人)
- 共催
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東京ドイツ文化研究所
- 構成
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ハンス・リヒター
- カタログ
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21.0×22.0cm(80)p.
- 出品点数
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59点
- 出品作家数
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85人