展覧会
会期終了
企画展
第6回東京国際版画ビエンナーレ展
会期
会場
東京国立近代美術館
今回は40カ国が参加し、出品点数の内訳は外国129名356点、日本42名110点となった。第4回までは、国際大賞が外国人作家に、日本人作家の最高賞が東京国立近代美術館賞に振り分けられていたが、第5回から日本人作家も国際大賞の対象となり、今回は野田哲也(1940‒)が受賞した。また東京国立近代美術館賞はグラフィックデザイナーの永井一正(1929‒)が受賞し、横尾忠則(1936‒)による展覧会ポスターともあいまって、版画とデザインの関係が話題となった。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1968年11月2日‒12月15日(38日間)
- 入場者総数
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16,745人(1日平均441人)
- 共催
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国際文化振興会
- 国際審査員
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マリオ・ペドローザ ムルク・ラジュ・アナンドマウリツィオ・カルヴェージ ウィレム・サンドベルク ハリーナ・フロストフスカ ピーター・セルツ 山田智三郎
- カタログ
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23.4×18.6cm(149)p.
- 出品点数
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466点
- 出品作家数
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171人