展覧会
会期終了
企画展
フランス現代タピスリー展
会期
会場
東京国立近代美術館
タピスリーは、一般に綴織壁掛といわれるフランスの伝統工芸で、古くから建築に溶け込んだ装飾芸術として発達してきたが、20世紀に入るとジャン・リュルサらによる革新運動が起こり、現代建築にも調和するようなタピスリーが出現した。本展は、フランス文化省国立製作局提供の作品により、その後の展開を示したものである。その絵画的魅力と巧緻な織りの美しさが融け合い、伝統を生かした現代の美が示された。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1969年12月20日‒1970年2月1日(30日間)
- 入場者総数
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7,316人(1日平均244人)
- 共催
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フランス大使館
- カタログ
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26.0×18.0cm(28)p
- 出品点数
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26点
- 出品作家/人数
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アンリ・ジョルジュ・アダム ジャン・アトラン アンス・アルトゥング ジャン(ハンス)・アルプ ヴィクトル・ヴァザルリ マリア=エレナ・ヴィエラ・ダ・シルヴァ ギュスターブ・サンジェ エミール・ジリオリ ミシェル・スーフォール ダカン ニコラ・ド・スタール ソニア・ドローネー マリオ・プラシノス アンドレ・マッソン マチュウ・マテゴ ジョアン・ミロラウル・ユバック ジャック・ラグランジュ アンドレ・ランスコイ ル・コルビュジエ/20人