展覧会
会期終了
企画展
ピカソ近作版画展
会期
会場
東京国立近代美術館
当館では1964年にピカソの大規模な回顧展を開催しているが、その際は版画は含まれていなかった。しかしピカソの版画における優れた力量は、数度の機会にわが国に紹介されている。今回展示されたものは、ピカソが1968年3月16日から10月5日にかけ集中的に制作した347点の銅版画連作のうちから選ばれたものである。画家とモデル、男と女をテーマとしたこれらの版画は、ピカソの近年の展開を知る上で有意義なものであった。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1970年2月7日‒3月15日(32日間)
- 入場者総数
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48,379人(1日平均1,512人)
- 共催
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毎日新聞社
- カタログ
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20.0×22.0cm(175)p.
- 出品点数
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257点