展覧会
会期終了
企画展
富本憲吉遺作展
会期
会場
東京国立近代美術館
陶芸家として二人目の文化勲章を授与されるなど、近代日本陶芸の歩みに鮮烈な足跡を残した富本憲吉(1886‒1963)。逝去後、直ちに立案されながら、7年を経てようやく実現した展覧会で、作品は陶磁器のほか絵画、書などを加え、富本の芸術の全貌が展観できるものであった。当館での過去の遺作展に倣い、本展でも遺作展委員会が設けられ、京都国立近代美術館との共催によって開催、京都へも巡回された。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1970年4月1日‒5月10日(35日間)
- 入場者総数
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15,827人(1日平均452人)
- カタログ
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26×18cm(36)p.
- 出品点数
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251点