展覧会
会期終了
企画展
ベン・シャーン展
会期
会場
東京国立近代美術館
前年3月に70歳で他界した近代アメリカ画壇の異才、ベン・シャーン(1898‒1969)。同時代の作家たちが抽象的な美術を試みたのに対し、ロシア移民の子として少年期を貧民街で過ごしたシャーンは、早くから社会的不条理に目覚め、「芸術と社会」という視点で具象的にアメリカの姿を捉えた。生涯にわたりさまざまな表現方法を追求し、多方面で活動したその画業の全貌を、ニューヨークのケネディ画廊との提携により回顧した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1970年5月21日‒7月5日(40日間)
- 入場者総数
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74,625人(1日平均1,866人)
- 共催
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東京新聞
- カタログ
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23.5×25.5cm182p.
- 出品点数
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170点