展覧会
会期終了
企画展
第8回東京国際版画ビエンナーレ展
会期
会場
東京国立近代美術館
第5回展から共催者であった国際文化振興会が秋に解散し、かわって本年10月に発足した国際交流基金が共催者となった。今回は46カ国が参加し、出品点数の内訳は外国124名245点、日本25名43点となったが、このうち日本作家は実行委員会による選定をやめ、コミッショナー岡田隆彦に選定を委嘱し、版表現の可能性を問う先鋭的な作品が集められた。国際大賞は高松次郎(1936‒98)、東京国立近代美術館賞はオットー・ピーネに与えられた。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1972年11月16日‒12月20日(30日間)
- 入場者総数
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15,897人(1日平均530人)
- 共催
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国際交流基金 京都国立近代美術館
- 国際審査員
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オラシオ・フローレス=サンチェス ゾラン・クジシニック 李逸 ジョセフ・ラヴ ディートリッヒ・マーロー 岡本謙次郎 R.W.D.オクセナール
- カタログ
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23.5×18.5cm(146)p.
- 出品点数
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288点
- 出品作家数
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149人