展覧会
会期終了
企画展
近代日本美術史におけるパリと日本
会期
会場
東京国立近代美術館
当館では東西美術交流をテーマに何度か展覧会を企画してきたが、本展では近代日本の海外との接触の中でももっとも重要な、19世紀末から第二次世界大戦までの間のパリと日本との関係を取り上げた。①ジャン・ポール・ローランスとラファエル・コランからの習得、②印象派とその周辺の受容、③フォーヴィスム以後の影響、④エコール・ド・パリその他、⑤ロダン以後と日本彫刻に区分し、それぞれの影響関係を示す作品を並行して展示した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1973年9月15日‒11月4日(44日間)
- 入場者総数
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24,604人(1日平均559人)
- 共催
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京都国立近代美術館
- カタログ
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24.0×25.0cm(136)p.
- 出品点数
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152点
- 出品作家数
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110人