展覧会
会期終了
企画展
近代作家の回顧:新海竹蔵 福田豊四郎
会期
会場
東京国立近代美術館
当館の重要な事業の一つである「近代作家の回顧」展。今回は、特に相互の関連をもたないながら、第二次大戦をはさんでほぼ同時期に活躍した二人の作家を取り上げた。一貫して東洋的な感性に基づく品位ある造形を真摯に追求し続けた彫刻の新海竹蔵(1897‒1968)の42点、また土着的ともいえる生活感情からくる抒情性を近代的に造形化し、日本画の革新を進めた福田豊四郎(1904‒70)の47点を展示した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1974年2月26日‒3月21日(21日間)
- 入場者総数
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7,480人(1日平均356人)
- カタログ
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26.0×18.0cm(48)p.
- 出品点数
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89点
- 出品作家/人数
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新海竹蔵 福田豊四郎/2人