展覧会
会期終了
企画展
アンドリュー・ワイエス展
会期
会場
東京国立近代美術館
アメリカの自然を迫真的な写実で描き出したワイエス(1917‒2009)の、アメリカ以外では最初のまとまった展覧会で、もちろんわが国では初の試みであった。ペンシルヴェニア州の生地と、メイン州の片田舎だけで制作を続ける、アメリカの偉大な一地方画家というべきワイエスは、この当時は日本ではいたって馴染薄い存在であったが、予想に反して異常に多い観覧者数を数えたことが印象深い。京都国立近代美術館に巡回。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1974年4月6日‒5月19日(40日間)
- 入場者総数
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163,382人(1日平均4,085人)
- カタログ
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24.0×25.0cm(136)p.
- 出品点数
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88点