展覧会

会期終了 企画展

15人の写真家

会期

会場

東京国立近代美術館

本展は1966年の「現代写真の10人」展以来8年ぶりの写真展で、大きく変貌を続ける映像文化の中で、写真の表現領域が飛躍的に増大している状況を捉え、その新たな課題を探ろうと試みられた。作家と作品の選定は岡田隆彦、桑原甲子雄、多木浩二、渡辺勉の4氏に依嘱し、1作家につき8mの壁面を割り当てて構成された。出品作家は昭和二桁生まれが中心で、現代の写真界でもっともバイタリティに富む多彩なメンバーとなった。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1974年7月26日‒9月8日(39日間)

入場者総数

26,334人(1日平均527人)

協力委員

伊奈信男 金丸重嶺 渡辺義雄

選考委員

岡田隆彦 桑原甲子雄 多木浩二 渡辺勉

カタログ

26.0×18.0cm(40)p.

カタログ

15,030人(1日平均385人)

出品点数

315点

出品作家/人数

荒木経惟 北井一夫 沢渡朔 篠山紀信 高梨豊 田村彰英(シゲル) 内藤正敏 中平卓馬 新倉孝雄 橋本照嵩 深瀬昌久 森山大道 柳沢信 山田脩二 渡辺克巳/15人

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