展覧会

会期終了 企画展

現代メキシコ美術展

会期

会場

東京国立近代美術館

インディオの古代文明と、近世のスペイン文化とが交錯して生み出されたメキシコ文化は、とりわけ20世紀前半の大壁画運動によって世界的に知られるが、本展では壁画運動の巨匠たち以後の、現代作家たちの活躍ぶりに焦点を当てた。長老級は2、3名にとどめ、中心は1920‒30年代生まれの画家、彫刻家の個性的な作品をできるだけ多く選び、現代メキシコ作家の造形思考や、その方向を探求することに主眼がおかれた。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1974年9月22日‒11月4日(38日間)

入場者総数

13,415人(1日平均353人)

共催

京都国立近代美術館 メキシコ芸術院

カタログ

24.0×25.0cm(84)p.

出品点数

92点

出品作家/人数

ヒルベルト・アセベス・ナバロ コルデリア・ウルエタ リリア・カリーリョ レオノーラ・カリントン ルイス・ガルシア・ゲレロ フェルナンド・ガルシア・ポンセ ホセ・ルイス・クエヴァス ロジャー・フォン・グンテン グンター・ゲルソー アルナルド・コエン フランシスコ・コルサス ペドロ・コロネル ラファエル・コロネル ワルデマール・ショランダー フランシスコ・スニガ ペドロ・セルバンテス ホアン・ソリアーノ ルフィーノ・タマヨ フランシスコ・トレド ロドルフォ・ニエト ルイス・ニシザワ アルベルト・ヒロネーリァ マヌエル・フェルゲレス ペドロ・フリードバーグ アントニオ・ペラエス カルロス・メリダ ルイス・ロペス・ロサ ビセンテ・ロホ/28人

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