展覧会
会期終了
企画展
ポール・デルボー展
会期
会場
東京国立近代美術館
1971年に開催されたマグリット展に続き、ベルギーのシュルレアリスムの画家であるデルヴォー(1897‒1994)を紹介した展覧会。憂愁を帯びた形而上的な風景の中に、幾人もの無表情の裸女たちが静かにたたずむ、神秘的かつ独特なエロスに満ちたイメージを生み出したデルヴォーの、初期から新作に至る代表的な油彩、水彩、ペン画などを網羅した回顧展で、ベルギー文化省の全面的な協力を得て開催された。京都国立近代美術館に巡回。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1975年3月29日‒5月5日(33日間)
- 入場者総数
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107,231人(1日平均3,249人)
- 共催
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ベルギー文化省 京都国立近代美術館 毎日新聞社 コミッショナー:フランシス・ド・リュール
- カタログ
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24.0×25.0cm(128)p.
- 出品点数
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88点