展覧会
会期終了
企画展
前田青邨展
会期
会場
東京国立近代美術館
この展覧会は、2年前の平櫛田中展に続き、日本の現存作家の個人展形式の2回目の企画として開かれたもので、前田青邨(1885‒1977)の画業の全貌を回顧しようとするものであった。歴史画を学び、大和絵系の練達した描法に写生味を加え、再興日本美術院の中心的存在として活躍した作者の70余年にわたる画業のうち、1914年の《湯治場》から最近作の《辻説法》まで、各時期の代表作が精選して展示された。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1975年5月14日‒7月6日(47日間)
- 入場者総数
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48,113人(1日平均1,024人)
- カタログ
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24.0×25.0cm(122)p
- 出品点数
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76点