展覧会
会期終了
企画展
シャガール展
会期
会場
東京国立近代美術館
本展は1963年に国立西洋美術館で開催された大回顧展の後を受け、彼の後半生に焦点を当てた、日本で2回目のシャガール展となった。第二次大戦が終わり亡命先のアメリカからフランスへ帰った1947年に始まり、90歳を迎えようとしていた1976年当時までに作られた、油彩、版画、タピスリーなど多岐にわたる作品が紹介された。作品選定にはシャガール自身が加わり、作家愛蔵の作品も出品された。京都、愛知、熊本に巡回。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1976年8月21日‒9月23日(29日間)
- 入場者総数
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205,491人(1日平均7,086人)
- カタログ
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24.0×25.0cm (188) p.
- カタログ掲載論文
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- 序文 / ジャン・レイマリイ
- シャガールのメッセージ / 穴沢一夫
- 展覧会評
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- 人間愛貫くシャガール / 高階秀爾 読売新聞(夕) 1976年8月26日
- [美術]シャガール展 豊麗な色彩の幻想 / 日野耕之祐 サンケイ(夕) 1976年8月27日
- シャガールの世界 / 小川正隆 朝日新聞(夕) 1976年9月6日
- シャガール展をみて / 利根山光人 読売新聞(夕) 1976年9月13日
- シャガール展 生の燃焼の境行く / 滝悌三 日本経済新聞 1976年9月14日
- [美術評]シャガール展 内的表現を色彩詩で / 寺田千墾 東京新聞(夕) 1976年9月17日
- [The Week in Art] / Barbara Thoren, The Japan Times, September 12, 1976
- 出品点数
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136点
- 共催
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読売新聞社