展覧会
会期終了
企画展
ドローネー展:ロベールとソニア
会期
会場
東京国立近代美術館
抽象美術の誕生と展開に決定的な役割を果たしたロベール(1885‒1941)とソニア(1885‒1979)の二人、ドローネー夫妻の、日本で最初の本格的な展覧会。最初、キュビスムに身を投じ、やがてこの運動とは一線を画した「純粋絵画」を完成させたロベール、非対象絵画の制作と並行してデザインの領域でも活躍したソニア。二人の芸術創造の展開の軌跡を、世界6カ国の美術館、所蔵家から集めた作品により構成した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1979年11月9日‒12月23日(39日間)
- 入場者総数
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13,482人(1日平均346人)
- カタログ
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27.8×20.8cm (191) p.
- カタログ掲載論文
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- 序文 / ベルナール・ドリヴァル
- ロベール・ドローネーの芸術と芸術論 / 穴沢一夫
- 展覧会評
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- ドローネー展 抽象・具象 両方をこなす / 滝悌三 日本経済新聞1979年12月4日
- ドローネー展 “フランスの血”をひしひし / 毎日新聞(夕) 1979年12月7日
- [美術評]ドローネー展 卓抜な色彩の美 / 寺田千墾 東京新聞(夕) 1979年12月12日
- ドローネー展 ロベールとソニア 「色彩と光」二人の円環 / 朝日新聞(夕) 1979年12月13日
- [美術]ドローネー展 純粋な色彩の造形 / 日野耕之祐 サンケイ(夕) 1979年12月17日
- [The Week in Art] / Barbara Thoren, The Japan Times, December 2, 1979
- 出品点数
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145点
- 出品作家 / 人数
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ソニア・ドローネー ロベール・ドローネー / 2人