展覧会

会期終了 企画展

ブリジット・ライリー展:1959年から1978年までの作品

会期

会場

東京国立近代美術館

現代イギリスにおいて、オプ・アートの代表的な作家の一人とされるブリジット・ライリー(1931‒ )の回顧展。すでに当館では1969年の「現代世界美術展」や翌年の「現代イギリス美術展」で彼女を紹介していたが、国際巡回展を組織したブリティッシュ・カウンシルの呼びかけに応えて本展を開催し、彼女がスーラの模写や点描風の風景画から出発し、独自の自然観に基づきながらオプティカルな作品へと展開したことを示した。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1980年1月19日‒3月2日(38日間)

入場者総数

17,834人(1日平均469人)

カタログ

27.0×24.1cm (96) p.

カタログ掲載論文
  • 現われ出ることにほかならない:ブリジット・ライリーの作品についての序論 / ロバート・クディエルカ
  • ブリジット・ライリーとオップ・アート / 三木多聞
展覧会評
  • [美術]ブリジット・ライリー展 自然の感動、象徴的に視覚化 / (雅)読売新聞(夕) 1980年1月24日
  • 「ブリジット・ライリー展」 視覚を華麗に惑わす / (邱) 朝日新聞(夕) 1980年2月2日
  • ブリジット・ライリー展 / 滝悌三 日本経済新聞 1980年2月5日
  • ブリジット・ライリー展 華麗な色彩を加えた曲線 / 加藤貞雄 毎日新聞(夕) 1980年2月8日
  • 「ブリジット・ライリー展」をみて よくわかる画家の歩み / 中原佑介東京新聞(夕) 1980年2月28日
出品点数

84点

共催
  • ブリティッシュ・カウンシル
  • 東京新聞
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