展覧会
会期終了
企画展
日本の型染:伝統と現代
会期
会場
東京国立近代美術館 本館 工芸館
日本における型染を通史的に概観しようとした企画である。国宝・重要文化財を含む奈良時代から明治時代までの作例を歴史資料として工芸館で展示し、これに各種の型紙資料も含めた。本展では、伝統的な型染の領域をさらに大きく広げた芹沢銈介、稲垣稔次郎をはじめとする近代作家から、新しい創作を試みようとする現代の作家たちの動きも紹介して、今日の型染の多彩な動向を示した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館 本館 工芸館
- 会期
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1980年6月20日‒8月3日(39日間)
- 入場者総数
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28,885人(1日平均741人)
本館 17,475人(1日平均448人)
工芸館 11,410人(1日平均293人) - カタログ
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24.0×24.0cm (32), 144, (48) p.
- カタログ掲載論文
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日本の型染について / 杉原信彦
- 展覧会評
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- 「日本の型染」展 自然で温和な装飾世界 / 滝悌三 日本経済新聞 1980年7月1日
- [手帳]「型染」、柔軟、軽快に / 読売新聞(夕) 1980年7月2日
- 「日本の型染」展 手工芸見直す好企画 / 毎日新聞(夕) 1980年7月22日
- 出品点数
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214点
- 出品作家 / 人数
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初代安藤広重 伊砂利彦 市川市兵衛 市川作兵衛 稲垣稔次郎 狩野吉信 鎌倉芳太郎 喜田寅蔵 児玉博 小宮康助 小宮康孝 小山保家 島田万喜男 清水幸太郎 鈴田照次 関口信男 芹沢銈介 玉那覇有公 中村勇二郎 古川喜兵衛 古川忠兵衛 古田重郎 松原定吉 松原与七 宮崎某 森義利 屋宜元六 弥蔵 柚木沙弥郎 四本貴資 / 30人