展覧会
会期終了
企画展
八木一夫展
会期
会場
東京国立近代美術館 本館
走泥社の中心作家として活躍し、陶芸界に新しい造形分野を確立、旺盛な創作活動を繰り広げた陶芸家八木一夫(1918‒79)の回顧展。初期から晩年までの陶芸作品169点のほか、作者の手による版画、ガラス作品など、総数198点によって構成された。陶器の実用性を捨てたオブジェ、伝統の陶技による茶碗、壺など、幅広い八木陶芸の軌跡が明らかとなった展観である。本館にて開催された。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館 本館
- 会期
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1981年5月29日‒6月28日(27日間)
- 入場者総数
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13,069人(1日平均484人)
- カタログ
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24.0×25.0cm (172) p.
- カタログ掲載論文
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- 八木一夫の焼物観 / 木村重信
- 陶芸家 八木一夫 / 内山武夫
- 展覧会評
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- 「八木一夫展」 鋭い感覚がさわやか / 滝悌三 日本経済新聞1981年6月1日
- [手帳]京都・走泥社の八木一夫回顧展 純粋造形の追求と見事な黒陶 / 読売新聞(夕) 1981年6月9日
- [美術]八木一夫展 都雅な美を追い求めて / (米) 朝日新聞(夕) 1981年6月17日
- [美術評]八木一夫展 前衛の多彩な展開 / 寺田千墾 東京新聞(夕) 1981年6月24日
- [Exhibition]多才な“茶碗屋”の回顧─八木一夫展 / 内山武夫 美術手帖 478 1981年3月
- [展覧会から]八木一夫と京焼 / 多田信一 三彩 403 1981年4月[二つの話題]人気の八木一夫遺作展 / (池) 日本美術工芸 511 1981年4月
- [展覧会]八木一夫展 ヤキモノ屋の闘器 / 平野重光 美術手帖 479 1981年4月
- 出品点数
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198点
- 共催
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- 京都国立近代美術館
- 日本経済新聞社