展覧会
会期終了
コレクションによる小企画
近代日本の美術:1945年以前 所蔵作品による全館陳列 開館30周年記念展 2
会期
会場
東京国立近代美術館 全館
春に開催された「近代日本の美術:1945年以後」と対をなす展覧会で、第2部として所蔵作品のうち1907年の文展開設から第二次大戦終戦にかけての美術を展示した。通常の常設展示では200点程度の作品しか展示できないが、第1部と第2部あわせて600点以上の作品を展示し、当館の所蔵する名作をほぼすべて含むかたちで、近代日本美術の流れをかなり高い密度をもってたどれるものとなった。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館 全館
- 会期
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1982年9月18日‒10月31日(38日間)
- 入場者総数
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23,666人(1日平均623人)
- カタログ
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26.0×19.0cm (32) p.
- カタログ掲載論文
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当館コレクションの成り立ちと性格 / 市川政憲
- 展覧会評
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近代日本の美術展 数も質も名作ぞろい / 滝悌三 日本経済新聞 1982年9月25日
- 出品点数
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316点
- 出品作家数
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183人