展覧会

会期終了 企画展

近代絵画の展開:ティッセン・コレクション名作展

会期

会場

東京国立近代美術館

ティッセン・コレクションは1960年代以降、ヨーロッパやアメリカの近代絵画を収集してきた。本展覧会は所蔵者側から選択された78作家114点によって構成された近代絵画の展覧会であり、趣味や感性を手がかりに収集された個人コレクションにもかかわらず、西欧の近代絵画の展開を十分にたどれるものとなっていた。当館をはじめとして熊本県立美術館、ロンドンほかヨーロッパを巡回した。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1984年5月19日‒7月8日(44日間)

入場者総数

93,486人(1日平均2,125人)

カタログ

24.0×21.5cm (249) p.

カタログ掲載論文

ティッセン=ボルネミッサ・コレクションの19世紀・20世紀絵画 / シモン・ド・ピュリー

展覧会評
  • ティッセン・コレクション展 近代・現代の流れたどる / 滝悌三 日本経済新聞 1984年5月28日
  • [美術]ティッセン・コレクション名作展 皮肉にもアメリカ絵画充実 / 田中幸人 毎日新聞(夕) 1984年6月5日
  • [美術評]ティッセン・コレクション名作展 選択・展示に雑然さ / 寺田千墾 東京新聞(夕) 1984年6月29日
出品点数

114点

出品作家数

78人

講演会

ティッセン・コレクション名作展について / 市川政憲 田中淳

共催

読売新聞社

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