展覧会

会期終了 企画展

構成主義と幾何学的抽象

会期

会場

東京国立近代美術館

この展覧会は、アメリカのマックローリー・コーポレーションの所有するコレクションから、抽象美術の源流となったキュビスムに始まり、ロシア構成主義、デ・ステイル、バウハウス、第二次世界大戦以降の潮流であるオプ・アート、ミニマル・アートなど、20世紀の幾何学的・構成的傾向を見せる抽象美術の展開を示すべく編成された。幾何学的な抽象美術を紹介する日本における初めての包括的な展覧会となった。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1984年9月22日‒11月11日(44日間)

入場者総数

23,465人(1日平均533人)

カタログ

28.0×21.5cm (190) p.

カタログ掲載論文
  • 構成的美術の諸相 / ヴィリー・ロツラー
  • 大正期新興美術運動と構成主義 / 浅野徹
展覧会評
  • 構成主義と幾何学的抽象 / 滝悌三 日本経済新聞 1984年10月17日
  • [美術]構成主義と幾何学的抽象 世界の非具象絵画の流れを追う / 田中幸人 毎日新聞(夕) 1984年10月30日
出品点数

196点

出品作家数

135人

講演会
  • キュビスムからアプストラクシオン・クレアシオンまで / 浅野徹
  • 戦後美術における抽象の諸相 / 中原佑介
共催

東京新聞

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