展覧会

会期終了 企画展

モディリアーニ展

会期

会場

東京国立近代美術館

イタリア中部のトスカーナ地方の港町リヴォルノに生まれ、 20世紀の初頭、エコール・ド・パリの中心的画家として活躍したアメデオ・モディリアーニ(1884‒1920)の回顧展。1896年頃の初期作品から晩年の作品までの絵画、素描、彫刻、計130点が出品された。その中には、《アマゾン(乗馬服の女)》(1909年、個人蔵)、《アントニア》(1915年、オランジュリー美術館)、《ポール・ギョーム》(1916年、ミラノ市立現代美術館)など代表作が多数含まれている。なお本展は愛知県美術館に巡回した。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1985年7月19日‒9月29日(63日間)

入場者総数

235,906人(1日平均3,745人)

カタログ

24.0×20.7cm (236) p.

カタログ掲載論文
  • モディリアーニの生涯と作品 / ウィリアム・S. リーバーマン
  • モディリアーニの神話を越えて / ダニエル・マルシェッソー
  • モディリアーニの日本への紹介 / 岩崎吉一
展覧会評
  • モジリアーニ展 典雅な香りの叙情と形式 / 滝悌三 日本経済新聞 1985年7月25日
  • [美術]モディリアーニ展 精神の高貴さ反映 / 日野耕之祐 サンケイ(夕) 1985年7月26日
  • [美術]モディリアーニ展 質量とも二度と望めぬ試み / 加藤貞雄 毎日新聞(夕) 1985年8月30日
  • [美術]モディリアーニ展 炎の燃えつきる美 / 米倉守 朝日新聞(夕) 1985年9月4日
  • 「モディリアーニ展」を見て 破滅をかけた芸術 / 中山公男 東京新聞(夕) 1985年9月17日
  • [美術時評]手ごたえ確かモジリアーニ展 / 瀧悌三 アトリエ 704 1985年10月
出品点数

130点

共催
  • 東京新聞
  • 中日新聞
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