展覧会
                            会期終了
                                            企画展
                        
        松本竣介展
会期
-会場
東京国立近代美術館
1948(昭和23)年、36歳にして夭逝した松本竣介のゆたかな知性と人間性をもって描かれた油彩、水彩・素描などを、可能な限り集めてその画業の全貌を示す本格的な回顧展。日中戦争から太平洋戦争への途次において遭遇した文化統制に対し、1941(昭和16)年『みづゑ』誌に掲載の「生きてゐる画家」に代表される竣介の文業ならびに知的活動を示す個人編集誌『雑記帳』を中心とする関係資料の展示も含まれている。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
 - 会期
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1986年4月5日‒6月15日(62日間)
 - 入場者総数
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51,418人(1日平均829人)
 - カタログ
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24.9×21.2cm (246) p.
 - カタログ掲載論文
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- 松本竣介 ─ 透明な壁 / 本江邦夫
 - 松本竣介一面 ─ 「生きてゐる画家」をめぐって / 浅野徹
 
 - 展覧会評
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- 松本竣介展 画情に美しい孤独の影 / 滝悌三 日本経済新聞 1986年4月10日
 - 生涯変わらぬ良心の美徳 / 米倉守 朝日新聞(夕) 1986年4月26日
 - [美術]松本竣介展 時代の壁を常に意識して / 田中幸人 毎日新聞(夕) 1986年6月6日
 - 「生きてゐる画家」とその後 45年後の松本竣介展をめぐって / 山口泰二 赤旗 1986年6月14日
 - [Stardust]松本竣介にもあった“青の時代” / 藝術新潮 37-5 1986年5月
 - [展覧会]松本竣介 俯瞰と地這う眼 / 村上善男 美術手帖 561 1986年5月
 - [美術時評]小二郎の好調、竣介の清冽、謙蔵の田園詩、ムーアの抱摂力 / 瀧悌三 アトリエ 713 1986年7月
 
 - 出品点数
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266点
 - 共催
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東京新聞
 
