展覧会
会期終了
企画展
写真の過去と現在
会期
会場
東京国立近代美術館
発明後150年以上を経た写真について、その歴史を網羅する通史展としてではなく、1990年代における写真の存在を問い直し、その社会的意味から審美的意味までを改めて広く探ろうと試みた展覧会。そこには写真を育んだ近代という時代の諸相が色濃く反映されている。1920年代から90年までの作品を5つのセクションに分けて構成した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1990年9月26日‒11月11日(41日間)
- 入場者総数
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15,639人(1日平均381人)
- カタログ
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30.0×22.5cm (195) p.
- カタログ掲載論文
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序論:写真の「過去と現在」 / 松本透
- 展覧会評
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- [美術]「写真の過去と現在」展 問い直す写真の価値 / 田中幸人 毎日新聞(夕) 1990年9月28日
- 写真の過去と現在 / 柳本尚規 公明新聞 1990年10月9日
- [文化往来]「写真とは」考えさせる展覧会 / 日本経済新聞 1990年10月12日
- [展覧会季評]「写真の過去と現在」「マン・レイ」ほか / 松浦寿夫 季刊みづゑ 957 1990年12月
- [Arts] Photo show highlights expression / Diane J. K. Makovsky, The Japan Times, October 14, 1990
- Photography Exhibitions / Kyoko Nakajima, The Daily Yomiuri, October 25, 1990
- Art Photos in the Land of Cameras / Kay Itoi, International Herald Tribune, October 27 ‒28, 1990
- 出品点数
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247点
- 出品作家数
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42人(組)
- 共催
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京都国立近代美術館