展覧会
会期終了
企画展
黒田アキ:廻廊=メタモルフォーゼ
会期
会場
東京国立近代美術館
フランスで活動を続け、独特のフォルムと大胆な彩色、明確なコンセプトにより高い評価を得た黒田アキ(1944‒ )の近作展。美術館の展示空間を廻廊に見立て、絵画、素描、壁面への直接のペインティング、インスタレーションにより構成。この画家独特の自在かつしなやかな感性が反映されたものとなった。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1993年12月23日‒1994年2月20日(45日間)
- 入場者総数
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10,613人(1日平均236人)
- カタログ
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28.0×21.5cm (120) p.
- カタログ掲載論文
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- 黒田アキ=メタモルフォーゼ / 本江邦夫
- ダイダロス:黒い月の光 / パスカル・キニャール
- 黒田アキの時=空 / ジャン=ピエール・ビブリング
- 展覧会評
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- [展評]黒田アキ展 晴れやかな変容 / (M) 産経新聞 1994年1月9日
- [美術]黒田アキ展 軽快さに隠された重層構造の生命感 / (三) 朝日新聞(夕) 1994年1月18日
- [美術]黒田アキ展 在パリ20年、鮮やか近作群 / (晴) 毎日新聞(夕) 1994年1月28日
- [美術]黒田アキ「廻廊=メタモルフォーゼ」展 明快な形と強い力 / 宝玉正彦 日本経済新聞(夕) 1994年1月28日
- [美術]黒田アキ展 会場全体が廻廊 複数作品に同一構造の反復 / (菅) 読売新聞(夕) 1994年2月3日
- 今、美術館がすべきこと…東京国立近代美術館が中堅作家のサポート開始 第一弾は黒田アキのワンマンショー / 月刊ギャラリー105 1994年1月
- [持続する現在]黒田アキ 言語の交差 / 菅原教夫 美術手帖687 1994年4月
- 出品点数
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約110点
- 共催
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国立国際美術館