展覧会
会期終了
企画展
日本の美:伝統と近代
会期
会場
東京国立近代美術館
明治以降の近代化は多くの面で西洋化と同義であったが、こと日本画においては伝統的表現の研究や継承も重要な意味をなした。そうして生み出された日本画の代表的作品を、近世以前の仏画、大和絵、写生画派、南画等の日本美術と並べ、そこに表された日本的美の特質について考える機会とした。なお、本展は平安建都1200年を記念し、京都国立近代美術館の1994年度特別展として企画され、交換展として開催したものである。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1994年11月22日‒12月18日(24日間)
- 入場者総数
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8,992人(1日平均375人)
- カタログ
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29.0×22.0cm (150) p.
- カタログ掲載論文
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日本の美:その線と色 / 富山秀男
- 展覧会評
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[Art] A tradition of line, color and beauty / Kyoko Nakajima, The Daily Yomiuri, December 2, 1994
- 出品点数
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85点
- 出品作家数
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46人
- 共催
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京都国立近代美術館