展覧会

会期終了 企画展

亀倉雄策のポスター:時代から時代へ 1953年-1996年の軌跡

会期

会場

東京国立近代美術館フィルムセンター展示室

戦後日本のグラフィックデザイン界のリーダーとして長く活躍してきた亀倉雄策(1915‒97)の1953年から最新作までのポスター93点によりその業績を回顧した。線や面の構成による抽象的な作品や、写真を用いたポスターは、ダイナミックな力動感にあふれ、人々に強い印象を与えてきた。約40年間にわたる亀倉のポスターの軌跡は、戦後日本のさまざまな出来事を思い起こさせるものでもあった。

開催概要

会場

東京国立近代美術館フィルムセンター展示室

会期

1996年8月6日‒9月21日(35日間)

入場者総数

3,507人(1日平均100人)

カタログ

26.0×26.0cm (116) p.

カタログ掲載論文

亀倉雄策のポスター / 白石和己

展覧会評
  • デザインに目開かせる2人のワンマンショー開催 / 三田晴夫 毎日新聞(夕) 1996年7月26日
  • [人ひと人]傘寿過ぎても意気軒昂 ポスターに絞って個展 亀倉雄策さん / (坂) 日本経済新聞 1996年8月25日
  • [美術]特別展・亀倉雄策のポスター 抽象美極めた近作 / 三田晴夫 毎日新聞(夕) 1996年9月2日
  • [ニュース&カレンダー]特別展「亀倉雄策のポスター」展 時代を反映する90点 / (M) 産経新聞 1996年9月8日
  • [単眼複眼]亀倉雄策のポスター テーマは明確、素材は自在に / (若) 朝日新聞(夕) 1996年9月9日
  • From hand to computer, graphic design evolves / Miki Miyatake, The Japan Times, August 24, 1996
出品点数

93点

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