展覧会
会期終了
企画展
牛腸茂雄展
会期
会場
東京国立近代美術館本館ギャラリー4
写真家牛腸茂雄(1946‒83)の回顧展。1960年代末から1970年代初頭にかけて日本の写真表現に現れたコンポラ写真と呼ばれる傾向の代表的な存在とされる牛腸の仕事を、代表作となった《SELF AND OTHERS》(1977年)を中心に、彼が残した3冊の写真集およびインクブロット作品等によって回顧。コンポラ写真という現象について再考するとともに、そうした時代の潮流の枠を越えた牛腸の作品世界の深みと魅力を紹介することを目指した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館本館ギャラリー4
- 会期
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2003年5月24日‒7月21日(51日間)
- 入場者総数
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15,082人(1日平均296人)
- カタログ
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21.0×18.0cm (64) p.
- カタログ掲載論文
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同時代の中の牛腸茂雄 / 増田玲
- 展覧会評
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[ナビゲーター]「見つめられている」私たち / 大西若人 朝日新聞(夕) 2003年7月8日
- 出品点数
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133点
- ギャラリートーク
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- 三浦和人
- 大日方欣一
- 増田玲