展覧会
会期終了
企画展
あかり:イサム・ノグチが作った光の彫刻
会期
会場
東京国立近代美術館本館ギャラリー4
戦後1950年に来日した彫刻家イサム・ノグチ(1904‒88)が岐阜の伝統的な提灯産業と出合ったことによって《あかり》は誕生した。和紙と竹を使った《あかり》をノグチは「光の彫刻」と捉えており、亡くなるまでの約40年間におよそ200種類以上もの《あかり》を制作した。本展では、《あかり》約50点を展示するとともに、その誕生の背景を写真資料等により紹介し、さらに、過去の《あかり》の展示風景などをスライドショーで上映した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館本館ギャラリー4
- 会期
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2003年10月28日‒12月21日(48日間)
- 入場者総数
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29,406人(1日平均613人)
- カタログ
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29.6×19.6cm (68) p.
- カタログ掲載論文
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あかり:イサム・ノグチが作った光の彫刻 / 木田拓也
- 展覧会評
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- [ナビゲーター]ちょうちんから光る「彫刻」へ / 西田健作 朝日新聞(夕) 2003年12月9日
- [arts in sight] Sculptor Noguchi’s talent shines on through lamps / Yumiko Watanabe, International Herald Tribune/The Asahi Shimbun, November 21, 2003
- [Art] Shedding light on Noguchi / Robert Reed, The Daily Yomiuri, November 27, 2003
- 出品点数
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約50点
- ギャラリートーク
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- 髙橋幸次
- 木田拓也
- 広井力
- 北村仁美